百万円物語 ヨウヘイコバヤシ編

昨日道を歩いていたら百万円を拾いました。
そして僕はその百万円を銀行に貯金しました。

誰のお金かわからないお金を自分の口座に振り込むという暴挙にでた僕は、今卑しさとみっともなさの狭間で苦しんでいます。なぜあんなスピードで拾ったお金を逃げるように自分の口座に振り込んだのか。
あぁ神様、僕は地獄に落ちるでしょうか。
ここはすでに地獄でしょうか。
できることならあのお金を持ち主に返したい！
本当にすいませんでした！



という夢をみる夢。